2011年11月22日
おんねも祭り
その年の豊作を感謝する祭り。
新糯米を神前に供え宮司のお祓いを受けた後、神前の赤飯を手のひらにのせてもらい、無病息災を祈って食べる祭りです。
~由来~
今から約600年前、道下村の善光寺に信州の上田(長野県上田市)から移住した千萬長者がいました。
この長者に待望の男の子が生まれましたが、その子は生まれつき手が開かない不自由な子でした。
ある夜、夢に現れた氏神が「赤飯を炊いて村の子どもたちに分け与えれば、男の子の手が開くようになる」というお告げを言いました。
長者はお告げのとおり、赤飯(アカメシ)を炊いてお供えし、村の子どもたちに分け与えました。
「おんねも、おんねも」(おれにも、おれにも)と子どもたちが手を差し出す中、長者の子も思わず手を出したとき、それまで開かなかった手が開きました。
それからこの祭りを「おんねも祭り」と呼ぶようになりました。
■ 開催日 12月3日(土)
■ 開催場所 輪島市門前町 諸岡比古神社
■ 照会先 輪島市門前総合支所総務課 TEL:0768-42-8720
新糯米を神前に供え宮司のお祓いを受けた後、神前の赤飯を手のひらにのせてもらい、無病息災を祈って食べる祭りです。
~由来~
今から約600年前、道下村の善光寺に信州の上田(長野県上田市)から移住した千萬長者がいました。
この長者に待望の男の子が生まれましたが、その子は生まれつき手が開かない不自由な子でした。
ある夜、夢に現れた氏神が「赤飯を炊いて村の子どもたちに分け与えれば、男の子の手が開くようになる」というお告げを言いました。
長者はお告げのとおり、赤飯(アカメシ)を炊いてお供えし、村の子どもたちに分け与えました。
「おんねも、おんねも」(おれにも、おれにも)と子どもたちが手を差し出す中、長者の子も思わず手を出したとき、それまで開かなかった手が開きました。
それからこの祭りを「おんねも祭り」と呼ぶようになりました。
■ 開催日 12月3日(土)
■ 開催場所 輪島市門前町 諸岡比古神社
■ 照会先 輪島市門前総合支所総務課 TEL:0768-42-8720
Posted by キテミスタッフ at 10:10│Comments(0)
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